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Author:メイプル
森山直太朗さんの歌と曲、パンづくりと下町と大きな木の傍と海辺が好き。活動的だが「のんびり」した性格。


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マクロビオティックの友人たちと、Olu Olu Cafe で新年会。
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ここはお料理も、お店のご夫妻も、雰囲気もピカイチで、
ご近所だったら毎日行きたいくらい大好きなお店です。

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好きなメニューはたくさんありますが、毎回、
お願する生春巻きはとくに大好きです。そして
ジャンバラヤも大好きです。
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長崎


日本で好きな場所の一つ、長崎。そして心の風景ともいえる外海町。
大好きな作家・遠藤周作さんがそうでいらしたように、私もここから見る
海の景色が大好きです。

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そしてもう一か所、長崎市内の祈念坂。
大好きな映画「解夏」のロケ地としても使われたということを最近知りました。

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大浦天主堂と、寺院(御墓)の間の細い道。キリストと仏教が対面
しているような不思議な細い坂道だが、海を見ながらこの階段を登って
降りて。長崎に来た実感がわきます。

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世界最後の被爆地であり、かつ今も造船業が非常に盛んで軍艦がつくられています。
複雑な思いを持つ方も多いでしょうが、共通していえるのはこの街にいる
誰もが平和を願っているということ。ここにいると、街が持つ平和のパワーを感じます。

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スピッツのコンサートツアー『醒めない』へ。
昨年大分県のライブで生演奏を聴いてから、昔大好きだったスピッツ熱がじわじわと。

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2時間のライブも、終了後のNHKホールもキラキラしていました。

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最近、すっかりはまっている『楓』も聴けたのでとても嬉しかったです。

代わる代わる覗いた穴から何を見てたかなぁ? 一人きりじゃ叶えられない夢もあったけれど

こんなフレーズが生まれてくるマサムネさんの感性が大好きです。


京都御所や上野、千鳥が淵など、きれいな桜名所はたくさんありますが、
毎年必ずいく近所の神社のこの桜が一番落ち着きます。ひっそりしていて、
神聖な場所できれいに咲くこの花を見ると心落ち着きます。

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そして、直太朗さんの『さくら(独唱)』も心落ちつきます。

着物

マクロビオティック、ヨガ、お掃除…いろいろ好きなこと、ものは
ありますが、今年の新しい趣味は着物。着物好きの方とお友達に
なったことで、私も開眼し、目下、着付けの練習中です。

今週末は自分で着付けをして、近くの蕎麦屋さんへ。
着物を着ると気持ちもぐっとひきしまり、なんだか少し違う
自分になったよう。

まずは着物をマスターして、それから髪の結び方、小物使いなど
いろいろ幅を広げていきたいと思います。

甲本ヒロトさんにはまってしまってから、曲をいろいろと
聴き直してみると、歌詞も曲も歌も演奏もどれも素敵だなぁと
改めて感じています。

ライブ放送は見てませんでしたが、今年6月に「夜タモリ」出演された
際の動画がYoutubeにあがっていました。The Blue Hearts解散後、ヒロトさんが
公の場で当時の曲を歌ったり、演奏されたりすることは一切なく、20年ぶり
くらいの大変貴重なものだそうです。

演奏も、少しだけの「ああああ~」という歌も素敵です。
そして、20年という時を経て、昔と変わらない笑顔でいらっしゃるのも
本当に素敵です。

先日のクロマニョンズライブ以来、すっかりファンになって
しまった甲本ヒロトさん。The Blue Hearts時代の映像を見てみても
とても素敵ですし、その後、結成されたThe High-Lows時代の
曲も素敵です。特にこの『日曜日よりの使者』の映像にすっかり
はまっています。



『日曜日よりの使者』は数えきれないほど多くの方の人生の
応援歌になっているようです。

こちらのインタビューでの言葉もとても良かったです。
8月8日に大分県の別府市で開催された、スピッツ
クロマニョンズ(元ブルーハーツ)、斉藤和義さんの
ライブ『BONE TO RUN!』に参加してきました。

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スピッツもクロマニョンズも大好きなバンドで
いつか直接生歌を聴いてみたいと思っていましたが、
実際生歌を聴いてみると大好き度が一気に増しました↑。
しかも、この2つのグループは昔の思い出が蘇ってきたりの
懐かしさと、今の楽しさと両方が混在しています。

斉藤和義さんのライブは2回目ですが、歌もギターも
トークも素敵で、今回もまたまた好きになりました。

最近は直太朗さんばかりでしたが、
いろいろな音楽を楽しんでいこうと思いました。
直太朗さんもたしか中学時代にお姉さんに連れられて
ブルーハーツのコンサートに行かれて、感銘を受け、
マーシーさんを憧れの1人として名を挙げられて歌まで
つくられています。

音楽や絵画や舞台など、理論抜きで、人の感性に訴える
ものはいいなぁと改めてその偉大さを感じました。
6年前に知人に送ったメールが偶然目にとまりました。吉本ばななさんと
ばななさんの本をイタリア語に翻訳されるアレッサンドロ・G. ジェレヴィーニさん
の対談イベントををこんな感じに記載していました。

たくさん素敵な言葉を伺いましたが、「現実の世界と、自分の内面と
その中間にあるクッションのような空間。これを豊かに保つことが
大切。この空間が豊かだったら、つらいことがあっても決して自殺など
には結びつかないのでは」とばななさんが話されていました。
  
解説するものではないのですが、現実と自分の内面の間に
ある「距離」だそうで、その距離がなくなると、現実に危機が
おきたときに人は立ち直れなくなるのではないか。「だからこそ
その距離のクッションを豊かに」というようなことを言われていて、
すごく頷けました。


中間にあるクッションのような空間。すっかり忘れていましたが、
またこんなことも意識して、生活してみたいと思います。
今年のゴールデン・ウィークから、朝型生活にほぼ移行し、
とても快適です。早朝からやっているヨガ教室に週3で通い、
それ以外の日はお掃除をしたり、お料理をしたり…。

ヨガ教室にいく途中、隣の住宅地を見下ろす
小高い坂を下りていくため、太陽の日差しを浴び、
直太朗さんの『あの街が見える丘で』を思い出しながら
向かいます。

朝からゆっくり活動を始めると、9時くらいには
しっかり目覚めた体になっています。1日がとても
長く、充実して感じます。

こつこつ続けていこう。
映画字幕翻訳家として著名な戸田奈津子さんの講演会に参加してきました。
途中ブランクがあいたりしながらも、翻訳の勉強と文字にかかわる仕事を続けており、
その道を極められた戸田奈津子さんは憧れの方の1人です。

今回の講演で最も印象深かったのは、「コンピュータで“情報”は集められても
それは“教養”ではない。人の価値を高めるものは“教養”で、無から形あるものを
つくりだせる“Creativity (創造力)”」というお話でした。

パソコンや携帯検索で、“知ったつもり”になっても、
やはりそれは自分で努力して身に付けた知識、教養とは違う。うなづけました。

また、翻訳の4分の3は日本語力、4分の1が英語力。日本語力をつけるには、
文学作品を読むこと、自分で実際に書いていくこと、といったアドバイスもとても
参考になりました。

大きな学びの1日となりました。
文京区の弥生美術館で開催されている「村岡花子と『赤毛のアン』
の世界展」へ行ってきました。NHKの連続テレビ小説「花子とアン」の
おかげで注目が集まり、村岡花子さんや翻訳に関するイベントや
企画展があちこちで開催されているのでうれしいです。

東京大学の裏手にある、私設・弥生美術館は趣のある建物で、
多くの文化人にゆかりのあった本郷・菊富士ホテルを模倣した
ものだそうです。併設されている喫茶「港や」も文化の香りが
少しする落ち着ける空間です。

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会場では、花子さんの翻訳原書、お手紙、年表、
家族写真など、人生を垣間見ることができる品々が
展示され、大変充実していました。『赤毛のアン』の
舞台となったプリンス・エドワード島の写真も飾られて
いてとても素敵でした。

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そして、同じ入場券で併設されている竹久夢二美術館も
入場ができました。美人画で知られる夢二さんの作品も、
数々の女性とのエピソードを交えた展示も、見ごたえがあり
楽しい時間を過ごせました。

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絵画や音楽や文学とゆっくり向かい合える時間
というのはほんとうに心地よく、豊かです。こんな
ことが時々できる今の生活をうれしく思います。
昔からシェラトンとハイアット系列のホテルが好きです。
東京の白金にあるシェラトン都ホテルもとても心地よい場所
だなぁと感じています。

今週はお仕事で朝早く都ホテルに行ってきました。、
都心の中でもきれいな空気が流れるような感じで素敵でした。
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お庭も新緑がとてもきれいでした。派手すぎず、大きすぎず、
シンプルな庭園がまたいいなぁと思います。
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先月、タイに行く機会があり、タイシルクを世界に
広めた、ジム・トンプソンのミュージアムに行ってきました。
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モノレールの駅から徒歩5分くらいに位置するミュージアムは、
都会のオアシスというような感じで、緑あふれるとても心地よい
空間でした。
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タイの日差しの強さとよく管理・手入れされている
おかげか、植物の生育も非常に良いようです。
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見上げるような木々がたくさんあり、この近くを
歩いているだけで、心地よくなりました。
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ここはジム・トンプソンが住んでいたご自宅。アジア各国の
アンティークな壺や家具などもたくさん収集されていました。
1959年の完成後まもなく一般公開され、収益はバンコクの
盲学校のために使われているそうです。
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ミュージアム内にある、オーガニックレストランもとても
雰囲気が良く、次に来る機会もぜひお食事に来たいです。

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パッタイ!
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先日の沖縄旅行は、やむちん(焼き物)を楽しむものと
なりました。那覇の壺屋通りにある、やむちん通りで
たくさんの作家さんの作品を見せていただき、気にいった
ものを購入しました。

こちら丸皿。色がとてもきれいにでています。
焼き物は同じお皿を重ねて焼きますが、一番上に
位置したので蛇の目がありません。
やむちん (4)

同じ丸皿ですが、こちらは蛇の目があります。
やむちん (3)

こちらは前々から欲しいと思っていた急須。
お揃いの湯飲みも買いました。
やむちん (2)

こちらは琉球ガラス。とても色がきれいです。
やむちん (1)

好きな御料理を盛って、大切に、大切に使って
いきたいと思います。日々の食卓に沖縄がある
ような感じで、うれしいです。
先日、久しぶりに沖縄を旅行し、滞在時にはほぼ毎回訪れる
「日本一の朝食」を食べてきました。

大江健三郎さんや故・筑紫哲也さんなど、多くの文化人
が愛された朝食で、最近も前首相や防衛大臣などが訪問
された写真が飾られていました。

島野菜を中心に約50品目の食材を使った作られた
朝食はなんとすべてで585キロカロリー。とても
ヘルシーで、食べているだけでここちよい気持ちに
なります。
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紫芋と田芋。このコンビネーションも素敵です。
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ヘチマとウンナンヒャクソウ。
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シーサーも
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ガジュマルもすべてここちよいなぁと。
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そして、お正月に朝日新聞に紹介されていた記事を目にして
以来すっかり魅了された、市場の古本屋 ウララにも行って
きました。想像通り、素敵なお店、素敵な店主さんでした。
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本日は、2月28日から3月9日まで東京都内で開催された
東京国際文芸フェスティバルのクロージングイベントに、
参加するため早稲田大学まで行ってきました。

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作家の川上未映子さんと、日系カナディアン・アメリカン作家の
ルース・オゼキさんとの対談、ルースさんとジェフリー・ユージェニデスさん、
ジュノ・ディアスさんとの対談など、作家の内面や頭の中を覗かせて
いただけるような興味深いイベントでした。

物語を手にすることはできるけれど、どういう思いでこの作品が
描かれたのか、著書がどのような視点で執筆されているのかなど
直接著者からお話を伺える機会はなかなかないので、こういう
文芸イベントは非常に楽しいです。

川上さんは「音楽活動で芽が出ずに行き詰った際に、一人で
在庫を抱えずにやっていけると言葉(の仕事)に行きついた」
と作家、作詞活動をはじめられた経緯を話されていました。

ルースさんやジュノさんの対談では、「どうしたら書けますかという
質問をよく受けるが、そういう質門をする方で本を読んでいない方も
多い。まず小説を読むことをしないと書くことはできない」
や「処女作は社会から期待を受ける前に完成する作品で、これは作家人生
1回切りの“ギフト”である。まず作品を書き上げてみることをがんばって
ほしい」とこれから作家になりたい方へのメッセージを語られました。

進行をされた早稲田大学教授で、作家の堀江敏幸さんの仕切りも非常に
深く「作品の登場人物の沈黙(何を選んで行動するのかではなく、何を
あえて選ばないという思考が働いているのか)」、「地図で一望できても
そこには高さや深さがわからない」という話なども、印象に残りました。
物事を深く考える楽しいことだなぁと改めて思いました。

終了後、ロビーに出たところ、文芸フェスのウェブサイト用に参加者
インタビューの依頼をされたのですが、気後れして断ってしまいました。
せっかくこのような素晴らしいイベントに無料で参加させていただく
機会をいただいたのに申し訳なかったなぁと後で反省しました。

仕事でせざるをえないとき以外は、人前で話したり、メディアなどの
媒体に出たりするのが苦手ですが、今後、また機会あったときには、
極力協力するようにしよう。
本日は大雪で外出できなかったので、久しぶりに
風の谷のナウシカのDVDを見ました。ジブリ映画は、
ととろも、ぽにょも、もののけひめも、風立ちぬも
すべて大好きですが、やはりナウシカが一番心に
響きます。

ナウシカ

ナウシカも、風の谷の住民たちも環境破壊や人間中心の
考え方や生き方と闘い続けています。

この映画のように最後にHappy Endで終われる地球で
あることを願い、身近にできることを小さなことから
していこう、観るたびに気持ち新たになります。

翻訳

翻訳の勉強をはじめて5年以上。言葉を置き換える
というのは難しくもあり、楽しくもあります。
どのように読みやすい日本語にするか、毎回、
頭をひねりますが、あるときふっと納得のいく
言葉がでてくると、ホームランを打てたような
うれしさがあります。

本日からはじまった新しいクラスで、勧めて
いただいた本。柴田元幸先生の『翻訳教室』と
『The Great Gatsby』。数あるお勧め書籍の中で
最も気になったのがこの2冊です。



年内に読み終えたいと思います。楽しみ。
山形国際ドキュメンタリー映画祭の本を出版された、
カナダ在住の通訳者通訳者・山之内悦子さんと、
山之内さんに本の執筆を推められた映画監督・
崔洋一さんのトークイベントへ行ってきました。

山之内さんのご著書『あきらめない映画 山形国際
ドキュメンタリー映画祭の日々
』は、映画祭の魅力と、
山形の魅力と、そして生きることの魅力がたっぷりと
つまった本でした。

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映画を撮ること、言葉を置き換えること、人生に
まっすぐ向き合うこと…。自分の心に正直に生きて
こられたであろう60歳前後のお二人の表情、出てくる
言葉はとても柔らかく、かつ信念が伝わってきました。

崔監督の「かつてのフィルム時代に比べて、近年、
デジタルで誰もが撮影ができる環境になってきた。
そんな中、自分のほんのごく身近な出来事を撮影する
内向きな作品が増えてきているのではないだろうか」。

山之内さんは「映画祭の通訳の仕事前に、いまは
インターネットにアップした映画も見られるようになった。
しかし、これほど不幸な映画との出会いはない」という
言葉が印象に残りました。

崔監督は、作品づくりはどこかで自分を切り売り
する行為でもあるとも話されていました。なにかを
つくられるとき、ぼんやりとあったものが、人と
話したり、議論したりするなかで、もまれ、固まって
いくこともあるそうです。

年齢を少し重ねられた方で、顔や言葉や心が柔らかい、
笑顔が素敵な方、本当に憧れます。そんな生き方を
したいなぁと憧れます。
長年憧れ続けている、シルクドソレイユ「KA」で活躍する日本人の
バトントワラー高橋典子さんの映像がYou Tubeにあがっている
のを発見しました。以前からシルクドソレイユのウェブサイトで
こちらの動画は見ていましたが、シェアがしやすい方法での
アップありがたいです。



バトンの世界チャンピオンとして活躍されていたころの
典子さんの演技も憧れでしたが、シルクドソレイユでの
こちらの演技も何度見ても涙がでそうになるくらい感動します。

日本人として、バトントワラーとして、シルクドソレイユでの
チャンスをつかみ、いまも続けられていることにも強く尊敬の
念を持ちます。典子さんが引退されるまでに、ぜひラスベガス
までKAの舞台を見に行きたいと思います。

高橋典子さんのインタビュー記事はこちら
パンづくりが趣味から日常となり、最近はパンを買う
機会も少なくなりました。

手づくりパンはとってもおいしい上、牛乳や卵の代わりに
豆乳を使うなど自分でマクロビアレンジもできます。

パンを焼くと部屋中よい香りになり、幸せだなぁと日々
感じています。毎回、発酵やこね具合によって膨らみや
出来栄えが変わるもの楽しいドキドキです。

今週末焼いたのは、チョコパン。ナッツもたくさん
入れて、ぷっくら焼きあがりました。
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パンづくりの過程を振り返ってみると…
最初はこんな生地だったのですが、
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2度の発酵&成形を経て、ぷっくらと膨らみ、最後の
焼きでパンパンにふくらみます。酵母の力を感じます。
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長年行きたいと憧れ続けていた、河口湖の久保田一竹美術館へ。

人間国宝の染色家、久保田一竹氏が私財を投じて建設された
美術館で、展示、建築、庭園すべてにこだわかりが感じられます。
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久保田氏が世界各国で収集され、この美術館に展示されている
とんぼ玉(ガラス玉)を見たくて当初、訪れたのですが、本職の染色、
美術館の建築、庭園すべてがすばらしく、日本の「美」を感じる場所
でした。久保田氏の染色された着物を眺めながら「こんな美しい色が
あるのだなぁ」と感激の連続でした。

久保田氏が戦後、シベリアに6年抑留され、そこでの死の覚悟と、
シベリアの夕日の美しさも創作のモチベーションになられている
ことも初めて知りました。

残念ながら(当然ながら?)染色や展示品の撮影はできませんが、
唯一、展示室の奥にあるお茶室からの撮影はできました。

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庭園も石ごけまでまるで計算つくされたかのような美しさで、
緑に囲まれてゆっくり散歩をしてきました。

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こんな草も
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水の流れも
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すべてが素敵でした。またきっと近いうちにここに「美」
を楽しみにいきたいと思います。

◇ ◇ ◇
久保田一竹美術館
住所:〒401-0304 山梨県南都留郡富士河口湖町河口2255
電話:0555-76-8811
父の形見でカメラを譲り受けて以来、仕事でも
プライベートでも写真を撮ることが好きになりました。

不思議なことに人生の節目節目で、素晴らしい
カメラマンの方と出会う機会に恵まれ、たくさんの
方から指導もいただきました。

特に人物写真を撮るのが好きで、同じ人でもある瞬間に
見せてくれる素敵な表情を撮影したいと思いながら、
いつもシャッターを押しています。ことさら笑顔の
写真が好きです。

きょうは、週刊朝日などの表紙撮影をされる、
写真家・タクマクニヒロさんの講演を聞かせて
いただく機会に恵まれました。

タクマさんは、写真嫌いな松田優作さんに撮影現場で
認められ、唯一、松田さんの方から「写真をもっと
撮ってもよい」と言われた方だそうです。松田優作さんの
遺影写真もタクマさんの撮影されたものだそうです。

写真は瞬間でよいものが撮れるのではなく、やはり
事前の準備、撮影前のイメージづくり等で、結果は
大きく変わるそうです。また、被写体の方が和むような
場づくりや声がけも大切だそうです。

写真家としての技術も素晴らしいタクマさんですが、
30代に鼻っぱしが強すぎて孤立し、そこから生き方、
考え方を変えあられたというエピソードも心に残りました。

タクマさん自身のお顔もとても素敵で、素敵な生き方
をされていることが伝わってくるようでした。
日本橋三越にある、バームクーヘンが美味しいカフェ
CLUB HARIEにひとつだけある、バームクーヘンの席に
ついに座ることができました。

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新年早々、バームクーヘンの席に座って、バームクーヘンを
食べるという、うれしい状況です。

普通の席で食べてもおいしいバームクーヘンですが、
この席で食べるとなんとなく、さらに美味しく感じます。

◇ ◇ ◇
CLUB HARIE B-studio 日本橋三越本店
住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越 本店新館 B2F
電話:03-5205-1080
松山市は文才、画才に優れた正岡子規の故郷でも
あります。34年という短い生涯にもかかわらず、
多くの作品が今日でも親しまれ、多くの文化人
仲間に囲まれた才能のすごさを感じます。

道後温泉の子規記念博物館では子規の数々の作品や
生い立ちがわかる動画などが見られるようになっていました。
入口にある石碑には次のような言葉が。

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また、街中には生家跡地の石碑が。
2012OitaShikoku (91)small

東京で病に伏し、夢半ばで帰郷した子規ですが、
この美しい松山の街で最期を迎えられたことは
幸せだったのではないかな、と勝手に想像をしております。
2012OitaShikoku (99)small
高松市では、菊池寛記念館にも行ってきました。

菊池寛さんは作家としても、文藝春秋社や芥川・直木賞
の創設者としても広く知られていますが、「著作権」の
擁護や作家の地位向上にも深く貢献された方ということは
この記念館で初めて知りました。日本の文学界を礎を
築かれた方ということがよく分かり、改めてその偉大さを
感じました。

記念館には、菊池寛さんが高松市で過ごした幼少期の作文
から、東京で活躍された当時の品々・手紙、亡くなる前に
子供たちへ送られた手紙などいろいろなゆかりの品が展示
されていました。

また、歴代の菊池寛賞、芥川賞、直木賞受賞者の紹介
パネルもあり、見ごたえたっぷりでした。

芥川

文学好きの私のとっては、日本文学の歴史を見て歩いている
ような感じて、楽しくて目がキラキラ輝く時間となりました。
今週、文京区で開かれた角田光代さんの講演会
「本としあわせのねだん」に行ってきました。

角田さんの小説は、直木賞を受賞された『対岸の彼女』、
ドラマ&映画され話題を呼んだ『八日目の蝉』など、
いったん読み始めると、あっという間に引き込まれて
しまいます。中でも2003年の『空中庭園』は衝撃でした。
(小説といえども)「本当にこんな世界はあるの?」と
その舞台設定に驚かされたものです。

なかなか現実には起こらないと思う(願う)設定ですが、
それは人が日常の中で抱えている小さな不安や生活のひずみ
を小説で少し誇張して描き出したもののようにも感じます。
だからこそ話題や共感を呼ぶのかもしれません。

一方で、角田さんの育ちの良さそうなおっとりした雰囲気も
素敵で、どんな方なんだろうとずっと気になっていました。
ほんわかした方でした。講演会ではやわらかい言葉で、
ぐりとぐらのお話から台湾料理や醤油差しの話まで、
いろいろ聞かせていただきました。

角田さんは3月生まれで、小学校から勉強について
いけなくなり、唯一つついていけた「国語」を楽しみに、
そして読書を楽しみながら大人になられたそうです。よく
「マイナスと思われがちな出来事からプラスの要素が生ま
れる」と聞きますが、そんな言葉を思い出しました。

また、ご講演の中で意外だったのは「頑張って本を
読んできた」という言葉です。名作と言われる作品をご自身も
意識して頑張ってたくさん読まれてきたそうです。

スポーツ選手でも、職人でもその道の技術を
高めるために努力を重ねるように、小説家の方は
「書く」努力だけでなく、「読む」努力をするという
ことに改めて気付かされました。

今回の講演会は東日本大震災の被災者支援のために
文京区が主催し、講談社の協力で実現したもので、収益は
すべて寄付されるそうです。これから、いろいろな作家さんの
リレー方式で定期的に開催されるようです。大好きな本に
まつわる話をたくさん聞ける幸せな時間でした。
本日は札幌から旭川に移動し、作家・三浦綾子さんの
記念文学館
へ。こちらも雪まつりと同様、長年「行って
みたい」と憧れ続けた場所で、本当に感激の一日と
なりました。

旭川駅から「氷点橋」を渡って、記念館の方へ。
札幌市以上の雪で、雪が舞う中、雪道を歩いて
いきました。

氷点1

駅から徒歩10分くらいで記念館に到着。ここは三浦
綾子さんが住まれていた場所ではなく、「氷点」の
舞台となった見本林のある場所にちなんで建設された
そうです。

氷点2

大きな施設では無いのですが、2時間くらいここで
ゆっくりと三浦綾子さんの作家として歩まれた道や
自筆文章などを満喫させていただきました。ここに
生前、北海道新聞から受けられたインタビュー記事が
あり、ご主人とのことを次のように語っていらっしゃいました。

冗談めかして、私の人生は三浦にかわいがられ
続けた人生なの、と言ったりします。本当にそうなん
ですよ


綾子さんの作品も震えるほど力強くて素敵ですが、
人生そのものも本当に素敵だなぁと思います。

氷点3

雪の中、見本林も歩ける範囲、見てきました。
10年以上思い続けた場所に行けて、とても幸せな
幸せな時間を持てました。

    氷点4
本日は、鴻上尚史さんが主宰する劇団・第三ステージ
の公演「深呼吸する惑星」を見に、神奈川芸術劇場
まで行ってきました。

この公演は、第三ステージの2001年からの10年間の
封印期間を経て、封印解除、そして解散公演となる
ものでした。東京公演は残念ながらチケットが取れ
なかったのですが、追加公演の神奈川でついに、
見に行けることになりました。
主演は、筧利夫さんです。

呼吸する惑星

お葬式の参列を終えた中年男女が言葉を交わす場面
から始まる舞台。続いて地球外・惑星でのシーンに
移っていきます。人生の「深み」と自分と他者への
「許し」が伝わってくる舞台でした。

観劇を終えて、舞台のプロモーションポスターと
チラシで、以下の言葉を目にしました。舞台、鴻上
さんの思いが濃縮されたようなメッセージだなぁと
感じました。

生きていくことは、
後悔と溜め息を重ねていくこと。
それでも、生きていくことを、
自分からは辞めてはいけない。
そして、彼は、
誰も味方になってくれなくても、
戦いを続けていく。


10年前だったら、私はこのメッセージの「後悔」
や「ため息」の意味がわからなかったかもしれません。
でも、いまは、鴻上さんのこの言葉の意味がなんとなく
わかる。そして、後悔やため息の動線にある、生きて
いくことの「おもしろさ」や「感謝」の気持ちも
以前よりもわかる。そんな気がします。

第三舞台

観劇者は、鴻上さんの手書き文章のコピーも
配られました。ここには、人と言葉を交わしながらも、
実は話しているふりをしていることもある。
一方、亡くなった人であっても、その人の言葉が
事あるごとに励ましてくれたり、「こんなとき
あの人ならどういうだろう」と自分の心の中で
生き続け声を聞くこともある。鴻上さんと筑紫
哲也さんとの関係エピソードを交えながら、
そんなメッセージが書かれています。

言葉を発信する仕事をされる、鴻上さんの
「言葉」にいつも温かみや励ましをいただきます。
そして、鴻上さんの言葉によって、自分がいままで
家族や大切な人たちからもらってきた「言葉」
の重みを再認識する機会ともなりました。

素敵な時間をありがとうございました。

こちらの舞台、来年1月15日の福岡での最終公演が
全国の劇場で生中継されるようです。

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